空家リノベで居場所創り

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我が家に続く里道の境界決めが間もなく終盤を迎えます。100年以上なんとかたってるオンボロ納屋をリノベして居場所にするために…その小さな第一歩。

オンボロ納屋についてはこちら

で…す…が…、オンボロ納屋をリノベする前にどうしても維持したい空家が出来てしまいました。「オンボロ納屋をリノベ」はもちろん時間がかかってもやるのですが、空家になっちゃったのは私が人として目標としている亡き祖父が遺してくれた場所。

叔父が一人で暮らししていたのですが、先月急逝してしまい…突然、主不在となってしまいました。諸々必要な手続きは残っているものの…何もしなければ朽ちてしまうこと、私が子どもの頃住んでいた茅葺屋根の古民家の体験で何となく分かります。今の家に建て替えるとき、畳を剥がした床下はよく何年間も私たちを支えてくれたもんだな~という状態でした。取り壊しのとき、ブルドーザーで一気にグシャッと潰される我が家…住んでいる私たちを守るためにあの家は強く耐えてくれていたんだ…

私は子どもながらにそんな事を思いながら瓦礫になっていく光景をずっと見ていました。

だから、落ち着いたら、とか、手続き終わったらなんて思ってたら手遅れになる。維持していくために、祖父の気持ちを繋いでいくために、必要とされる場所にしたい!

そこで、最初にやるべきは断捨離~です。これ何?(時にはなんかの抜け殻?か糞?もあり…(--;))というものも出てきますが、先ずはモクモクと一人でやってみました。でも、数時間頑張ってみたあたりで、何となく孤独感(^^;)。たくさんの笑顔をイメージしつつ居場所づくり…作業はまったく苦じゃないんだけど、何だか寂しくなってきてしまい…思わずFacebookで「誰か一緒にやって~」とあげてしまいました。「ただ一緒に笑ったり、突っ込みとボケをやりに来てくれるだけでいい!」そんな気持ちだったのです。でも、「行くよ~」って返してくれる人がたくさんいて…涙が出ました。

(実は…ホントに嬉しくて泣きました。。。。)

ちょっとずつだけど、前に進みたいと思います。そしてたくさん笑える空間を創りたいな~。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

文と書いて”とも”と読みます。生まれ育った川西市笹部は母方の生家で、先祖代々、この土地で暮らしてきました。幼少期に住んでいた家は藁屋根、トイレは外、五右衛門風呂や釜土もありました。 1997年~2014年は県外や海外で暮らしていましたが、2014年2月に故郷の笹部に戻り、両親、息子と暮らしています。数十年離れていても、自然と受け入れてくれる故郷があるって幸せだと思います。そんな気持ちを何かの形で表したくて、まちづくりに関わっています。「地域の魅力=暮らす人々の魅力」だと思っているので、人との繋がりから生まれる地域活性化をコンセプトにこれからも活動していきたいと思っています。