卵焼きと肉じゃが

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最近、13歳のタクが家事に目覚めた。

肉じゃがを約2時間かけて作ったのが半年前…はじめて1人で作ったにしては上出来に見える。味もなかなかいけるし、お酒がすすんだ。調味料をサジでぴったり測り、具材を計量して、まるで化学実験みたいだったけれど、料理が出来上がるとほぼ同時に洗い物も終えていたのに、一番感心した。

そのタクが、この数日は卵焼きにハマっている…というか、研究中?というか…

最初に焼いた卵焼きは火が強すぎ、油も引きすぎて生焼けになったらしい。納得いかず拗ねて1人で平らげたので、私は味を知らない。

その後に作った野菜炒め…これは見た目「そんなもんだろう」と思えたが、本人の美学(?)か拘りか…これまた、かなり不機嫌になり、母と私で必死にフォローした。なんで、こんな気使わなあかんの〜?と思いつつ、今後のため、将来の彼の奥さん(いるかな?)のためである。

さてさて、卵焼きはまだまだ改良中である。昨日のは、断面がちゃんとバームクーヘンの年輪みたいになっていた。本人もまずまずの様子なので、ここが肝心!母と私で褒める。彼は相当な頑固者だが、元来、単純明快なタチだから、乗ってくる〜乗ってくる〜

遂には、「卵焼きは母さんを超えたね。」なんて言い出した。( ̄▽ ̄)

でも、ここはこちらも乗って損は無い。「じゃあ、これからよろしく〜(^^)」である。

更に彼は続けて言う。「でもね、おばあちゃんにはやっぱり敵わんわ〜。おばあちゃんが一番やで〜。」と…流石である…育ての親に対する尊敬なのか、生きていくための術?なのか…

不器用なりに世渡りしている?と言うべきかもしれない。

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ABOUTこの記事をかいた人

文と書いて”とも”と読みます。生まれ育った川西市笹部は母方の生家で、先祖代々、この土地で暮らしてきました。幼少期に住んでいた家は藁屋根、トイレは外、五右衛門風呂や釜土もありました。 1997年~2014年は県外や海外で暮らしていましたが、2014年2月に故郷の笹部に戻り、両親、息子と暮らしています。数十年離れていても、自然と受け入れてくれる故郷があるって幸せだと思います。そんな気持ちを何かの形で表したくて、まちづくりに関わっています。「地域の魅力=暮らす人々の魅力」だと思っているので、人との繋がりから生まれる地域活性化をコンセプトにこれからも活動していきたいと思っています。